忍者ブログ
2007/6/17開始 2007/8/10改装&リネーム                                                                    ©2006 Actozsoft, All right reserved. ©2006 Gamepot Inc, All right reserved.
ブログ内検索
ラテールMusic Player
曲名を選択



プロフィール
HN:
HA・RU
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1981/05/27
趣味:
ゲーム、インターネット
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ラテール創作小説 新章

随分と間が空いてしまいましたが、完成したのでひとまずあげておきます。

今回クエストのネタばれがあります、お気をつけください。
それを承知でご覧いただく場合は続きをどうぞ。

ラテール
ジエンディアサイドストーリー
            ~BSB~

「第4話、ビーナクイーンの謎」


[エリアス]
[宿屋]

部屋に窓の隙間から日が差し込む。
差し込んだ光が少女の目元にさしかかった。

(ん・・・朝か)

少女はベッドから体を起こした。

「よぅ、起きたか」

「おはようございます・・・」

少女は目をこすりながら挨拶を返した。
そしてはっと気づいたかのように声の方へ向き直る。

「ってぇ!なんで部屋の中にあんたがいるのよ!?」

マリーミアは手元の枕を思いっきり青年に向かって投げつけた。

ばふっ!

投げつけた枕がBSBの顔面を直撃した。

「約束通り起こしにきてやったんじゃねえか。」

「ノックくらいしなさいよ!!」

「ノックなら何度もしたが、反応なかったから入ってきたんだよ!」

BSBは悪びれずにそう言った。

「あーもう、わかったから外に出ててよ!!」

マリーミアは手元にあるものを手当たり次第投げつけた。

「うおっ!!あぶねえな。さっさと準備しろよ!」

BSBは逃げ出すように部屋から飛び出た。

(信じられない!なんなのよあいつ!!)

マリーミアは無粋なBSBの行動に憤りを感じながら支度を始めた。


「街道」

「なんだよ、まだ怒ってるのか?」

BSBはマリーミアに話かけたが、マリーミアは無視それに答えず、頬を膨らませる。

「ああ、そうだ、龍京へ行くつもりだったが、予定変更だ。王宮へ行くぞ。」

「え?どうしてそんなところへ?」

「ついてくればわかる。」


[エリアス王宮]

「おお、BSB。よくぞ来てくれた。」

王宮に入ったBSBとマリーミアは兵士に案内され、辿り着いた個室では小さな少女が
二人を出迎えた。

「どうも姫様、ご機嫌麗しゅう。」

BSBはその場に片膝をつき、頭を垂れる。

マリーミアは呆然としながらその様子を見ていた。
王宮の小さな王女、シルヴァは右手を扉の近くにいる兵に向かって振る。

「ご苦労であった。そなたは下がってよいぞ。」

「はっ。」

シルヴァ王女に促され、兵士は部屋を出ていった。
その様子を確認した後、シルヴァは玉座から立ち上がり、BSBの元に向かって走り、
その胸に飛び込んだ。

「久しぶりじゃな。会えて嬉しいぞ!」

「やれやれ、相変わらず元気そうだな、シルヴァ姫。」

マリーミアはその様子をポカーンと見つめる。
その視線に気づいたシルヴァ王女は軽く咳払いをした。

「コホン、実は今日はそなたに頼みたいことがあるのじゃ。」

「頼みごと?俺にかい?」

「うむ、以前父上から聞いたことなのじゃが、その真偽のほどを確かめてほしいのじゃ。」

「何のことだ??」

「以前アガシュラが王宮を訪れたとき、アガシュラはビーナクイーンの毒針を使って、
王国の民達を危険にさらしたのじゃ。」

シルヴァ姫は目を伏せる。

「童は子供でよう分からんが、そのときに母上が童をかばってお亡くなりになったそうじゃ。

そこで<天空の樹木>に住んでいる<ビーナクイーン>に会って、聞いてほしいのじゃ。
なぜアガシュラの手助けをしたのか、エリアスがそれほど憎いのかと・・・」

「わかった。聞いてみよう。」

「うむ、頼んだぞ。」

BSBはシルヴァ姫に軽く一例し、部屋を出る。
マリーミアもそれに続こうとした時、

「ああ、そなたはちょっと待ってくれ。」

マリーミアはシルヴァ姫に呼び止められた。

「はい、なんでしょう?」

「そなたは、その・・・」

シルヴァ姫はモゴモゴと口ごもる。

「そなたはあやつとはどのような関係なのじゃ?」

「・・・はい?」

マリーミアはシルヴァ姫の言葉に耳を疑う。

「別に関係も何も・・・。姉探しに協力してもらってるだけですが」

その言葉にシルヴァ姫は安堵のため息を漏らす。

「そうか、それならよいのじゃ。」

(まさかこのお姫様、あいつのことを・・・?)

マリーミアは直感でそう感じたが、素朴な疑問を投げかけてみた。

「姫様こそ、あいつとどんな関係なんですか?一国の姫がなんの位も持たない
一般人と仲が良いというのは普通、考えにくいのですが」

「むぅ、それはじゃな。」

シルヴァ姫は腕を組んで少し考え込むしぐさを見せた後、口を開く。

「よかろう、教えてやる。」

「以前童は王宮をこっそり抜けた出したことがあるのじゃ。
しかしその時に賊に遭遇してな、童は危うく連れ去られそうになった。そこへBSBが
颯爽と現れ、賊を退治し、童を助け出してくれたのじゃ!」

(あいつが人助け?ロリコンには見えなかったけど・・・)

マリーミアは失礼な考えを抱きながら、首を捻る。

「それ以来、ちょくちょく王宮に来てもらい、退屈しのぎに仕事の話をしてもらってる
というわけじゃ。」

(まさかお金目当て!?それならありえるかも・・)

「聞いておるのか?」

「ああ、すみません!ちょっと考え事してまして・・・あ、そうだ」

マリーミアは咄嗟に違う話題に振る。

「姫様ならあいつの本名とかご存知ですか?BSBはコードネームと聞いたのですが」

「む、あやつの本名か・・・」

シルヴァ姫はあごに手をあてる。

「残念ながら童も知らぬ。というかあやつは童に過去の話を一切してくれぬのじゃ。」

「過去の話をしない?どうしてなんでしょう?」

「知らぬ。それに人の過去を探るなど無粋な真似は童はせぬ。」

「わかりました。また本人にでも聞いてみることにします。」

「うむ、それじゃ頼んだぞ。」

「それでは失礼します。」

「ああ、ちょっと待て」

部屋を出ようとしたマリーミアを再度シルヴァが呼び止める。

「なんでしょうか?」

「・・・くれ」

シルヴァがボソっと何かをつぶやいたが、よく聞き取れない。

「申し訳ありません、何でしょうか?」

「名前がわかったら童にも教えてくれと言ったのじゃ!」

シルヴァは顔を赤くしながらそう言った。

「わかりました。聞いたら後ほどお伝えします。」

マリーミアはシルヴァに見えないようにかすかに笑みを浮かべてそう答えた。

「それでは失礼します。」


[エリアス王宮前]

王宮を出たマリーミアの前に不機嫌そうな表情を浮かべたBSBが立っていた。

「おせえぞ!何やってたんだ?」

「べつにー。ちょっと女同士の話をね」

「意味のわからないことを言いやがって・・・。とにかく行くぞ!
行き先はここから東の『天空豆の樹塔』だ」

「はーい。・・・あ、そうだ。」

マリーミアは思い出したようにBSBに問いかける。

「あなた以前シルヴァ姫が危ないところを助けたんですって?
まさか報酬目当てじゃないでしょうね?」

マリーミアはBSBに疑いのまなざしを浮かべる。

「姫から聞いたのか。しかしいきなり失礼なことを言う奴だな。」

「じゃあ何?まさかあなたロリコン?うわっ、さいってー。」

「違うわ!」

BSBは力一杯否定する。

「じゃあ何?純粋な人助けとでもいうつもり?」

「うむ、あれはな・・・」

BSBは意味深に間をとった。
マリーミアはゴクリとつばを飲み込む。

「・・・王宮の御付、ソナちゃんの依頼を片付けた俺は早速その報告のため、王宮に
向かったんだ。

俺はそれを口実にソナちゃんを連れ出そうとしたが断られ、不機嫌な状態で王宮前を
歩いていたところにいきなり男二人組が俺にぶつかってきやがったんだ。

当然俺はそいつらに礼儀を教えてやったが、その傍らに目をキラキラと輝かせる
シルヴァ姫がいたんだ・・・て、どした?」

マリーミアは左手で頭を押さえながら、その場に蹲っている。

「まともに聞いた私が馬鹿だったわ・・・」

そういって深くため息をついた。

「まあ変に納得はいくけど。ああ、それと・・・」

「何だ、まだ何かあるのか?」

「あなたの本名ってなんていうの?」

「なんだよ、いきなり。」

「だって『BSB』って本名じゃないんでしょ?」

BSBはやれやれといった表情を見せた後、舌を鳴らす。

「チッチッ、男はミステリアスな方が格好いいのさ!」

と、BSBはわけのわからない答えを返す。
その回答にマリーミアは呆れたように肩を落とした。

「まあ、いいわ。いきましょ・・・」


[天空豆の樹塔]

(うわー、高い・・・)

マリーミアは頭上を見上げた。
そこには先の見えない豆の樹が天に向かって一直線に伸びていた。

「それじゃさっさと登るぞ、ついてこい。」

BSBはそう言いながら、はしごに捕まる。
そして身軽な動きで3本の豆の樹を飛び移りながら登っていく。

(あいつの祖先はきっと猿か何かね・・・)

その様子を見て、マリーミアも諦めたようにはしごをつかみ、登り始めた。


<数刻後>

(あいつ登るの早すぎ!後ろ姿も見えなくなっちゃった。)

マリーミアは懸命に樹を登っていったが、BSBはそれを上回る異常とも言える
スピードで樹をかけ登っていった。

「それにしても待ってくれるとか手伝ってくれるとかしてくれてもいいじゃない・・・」

マリーミアは愚痴をこぼしながらも徐々に樹を登っていった。


[頂上]

(あー、しんど。樹塔なんて登るもんじゃねーな。)

両手をブラブラと振りながら、BSBは辺りを見回した。

(さて、ビーナクイーンは・・・ん?)

BSBの視線の先に大きな羽を生やした女王蜂がいた。
そしてそれを見据える一人の青年冒険者が映る。

その青年は女王蜂、ビーナクイーンに指を突きつけてこういった。

「人に害をなすモンスターめ!僕が退治してやる!」

「威勢のいい坊やね。でもワタクシも身の覚えのないことで因縁をつけられるのは
不快でしてよ。」

「問答無用、いくよっ!」

冒険者は体内の気を両手に集めつつ、地面を蹴ってビーナクイーンに接近を試みる。

「はっ!」

前に出ながら両手を突き出し、気の塊を放つ。
その攻撃をビーナクイーンは素早くかわした。

「おーっほっほ、ワタクシの前に跪きなさい!!」

ビーナクイーンは叫びながら茨の鞭を振るう。

「なんのっ!」

青年は素早く後方へ飛び、その鞭をかわす。
間髪いれずビーナクイーンは大きな羽を羽ばたかせながら、冒険者に接近する。
それを見て取り、再度青年は地面を蹴って前へ出る。

ビシィ!!

交差しながら互いに放った一撃はわずかに互いの身体をかすめる。
そのまま2人は離れて距離を取った。

「なかなかやるね・・・。だけど今度は本気でいくよ!!」

青年は構えをとり、腰を落として気を練り直す。

「たあー!!」

再度地面を蹴って前へ出ようとしたそのとき・・・。

「まあ、待てよ。」

青年の襟首をBSBがいきなりつかむ。

「ぐぇっ!」

前に出た勢いで思い切り首を絞められた形になった、青年はそのまま地面に倒れ込む。

「げほっげほっ・・・いきなり何をするんですか!?」

「お前が戦うのは勝手だがよ、こっちはちょっと聞きたいことがあるんだ。」

「聞きたいこと?あのモンスターにですか!?」

その冒険者は信じられないといった表情でBSBを見る。
BSBは構わずビーナクイーンに向かって向き直る。

「ビーナクイーンとかいったか。あんたにちょっと聞きたいことがある。
戦いたければ俺の問いに答えてから勝手にやってくれ。」

「ほほほ、ワタクシにはあなたと話すことなんかなくってよ。」

そう言いながら、ビーナクイーンは戦闘態勢をとる。

「・・・シルヴァ姫の依頼でわざわざやってきたんだがな。」

「・・・何?」

シルヴァの名を聞いたビーナクイーンはその動きを止めた。

「シルヴァ王女・・・。ほう、あの小さな小さな王女のことだな。もう少女くらいには
なったでしょう?」

「ああ、その王女だ。ところでなんであんたは毒針をアガシュラになんぞ渡したりしたんだ?
エリアスの民になんか恨みでもあったのか?」

「そうではありません、ただ・・・」

「ただ・・・なんだ?」

「当時アガシュラはワタクシにその毒針をつかってアント族を倒すために
必要だと言ったのです。」

「ははぁ、話が読めたぜ、あんたはまんまとアガシュラにといっぱい食わされたってわけだ。」

「まさかエリアス王国の民たちを相手に使われるとは夢にも思わなかった・・・。
小さな王女には会ってすまないと伝えられればいいのですが・・・。」

「別にそのことを責めてはいなかったぜ。いいさ、王女には俺から伝えておいてやるよ。」

BSBは手を振りながら踵を返した。
その前を先ほどの冒険者が立ちふさがる。

「待ってください!あなたはモンスターの言うことを信じるんですか!?」

「鬱陶しい奴だな。」

BSBはめんどくさそうに頭を掻く。

「あんな話、詭弁に決まっています。そして時が経てば平然とまた人を襲うんですよ!
ここで倒してしまうべきです!!」

「全く頭のかてえ奴だな。じゃあ逆に聞くがよ。人間なら全ていい奴だってのか?」

「そ、それは・・・」

「それと同じだ。モンスターなら悪い奴なんて思い込みは俺は気にいらねえな。
それに・・・」

「・・・それに?」

「俺は全ての女達の味方だ!!」

BSBは胸を張り、そう言い放った。
その回答に青年は目をぱちくりさせる。

「オーッホッホ!なかなか面白い男ですね。気に入りました。」

「・・・あんたに好かれようとは思ってねえよ。俺は人間の若い女が好きなんでね。」

BSBはそのまま振り返る。

「それじゃあばよ、あんたも誰彼構わず人間を襲ったりするんじゃねえぞ。
特に女を傷つけたときは俺も黙っちゃいねえからな!!」

「いいでしょう、約束します。」

「待ってください!」

立ち去ろうとするBSBを再度青年が呼び止める。

「んだよ、まだ何か用か?」

「あなたの言ってることは矛盾だらけで支離滅裂ですが・・・」

(こいつ、ケンカ売ってんのか・・?)

「目から鱗が落ちた思いです!確かにモンスターが全部邪悪な存在とは
限りませんよね!!」

「あ・・?ああ。」

「僕はどうしても『悪』という存在が許せないんです。
だから人を襲うモンスターを見るとこの拳で正してやりたくなるんですよ。」

BSBはゲンナリとした表情を浮かべる。

「別にお前の主義なんてどうでもいい、俺はさっさと帰るぜ・・・」

「僕は『深艶(みつや)』って言います。是非またお会いできるといいですね!」

そう言って深艶は輝く相貌でBSBを見据えた。

(俺はまた男に会いたいとはおもわねえな・・・)

BSBはどうでもよさそうに手だけ振ってはしごを降りていった。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

「はあはあ・・・あれ?」

懸命にはしごを登っていくマリーミアの目に豆の樹を背にその場に座り込む
BSBの姿が映る。

「まだこんなとこにいたのか、もう話はついたから帰るぜ。」

「何よそれ!?こんなにあっさり終わるなら、何で私を連れてきたのよ!?」

「姉探しに協力してやってんだから、俺の仕事を手伝うのは当然だろ?」

傍若無人なその態度に、マリーミアは拳を握り締め、わなわなと全身を振るわせる。

「じゃあこの道をまた降りないといけないわけ!?」

マリーミアは怒りながら自身の下を指し示す。
はるか先に地面があるのがかろうじて確認できるくらいの高さであった。

「ああ、そいつは心配ない。」

BSBは懐から何かを取り出し、マリーミアに手渡した。

「これは・・・?」

「『イリス石塔の欠片』だ、こいつを使えば一瞬にして石塔の前まで戻ることができる。」

「そんな便利なものがあるなら早く言ってよ・・・」

マリーミアは両肩をがっくりと落とした。

「それじゃ俺は先に帰ってるぞ。」

そう言ってBSBは石塔の欠片を握りつぶした。
その瞬間、BSBの姿が掻き消える。

(まったく!なんて奴かしら・・・)

続いて石塔の欠片を握りつぶそうとしたが、その手がふと止まる。

(でもこんなもの持ってるならさっさと帰っててもよさそうなものだけど。
まさか私を待っててくれたの・・・?)

手元の石を再度覗き込み、小さく笑う。

(姉さんの行方も気になるけど、あいつが何者なのかも興味が沸いてきちゃった。)

そうつぶやきながら、マリーミアは手元の石を砕いた。








-----------------------------------------------------------------------------------------------------------




はい、2週間ぶりくらいの更新です。
随分間が開いちゃいました、すみません;;

まあ自己満足での執筆ですからね、大目に見てもらうとしましょう(ぁ

この主人公、管理人的にもキャラは面白いと思うのですが、なにぶん扱いが
難しく、先行きが難航しております。

まあ読んでくれる人がいる以上は頑張って書きたいとは思ってますがねw

さて、これまた一つ思いつきなんですが、他の人のキャラを主軸に一つくらいの
話を解決する「短編」的なものを書いてみても面白いかなーとか思ってます。

妄想小説出演のご了承いただいている方のうち、誰かを主人公に立てて、
短編をひょっとしたら書くことがあるかもしれません。

その時は運が悪かったとでも思ってください(ぁ

それでは今日はこのへんで失礼ww

PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* パスワードを設定するとコメントの編集ができるようになります。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- Clair de Lune --  All Rights Reserved / Designed by CriCri / Material by White Board
忍者ブログ  /  [PR]